2009年07月17日 12:47
第5話アップしました。
メイにはちょっと申し訳ないけど、このシーンは書いててとても楽しかったです。
しゃべらないひとをしゃべらせようとするのは大変な反面チャレンジングでもあって、一度ハマるとずっとそのことばかり考えてしまうんですよね。
数すくない言葉でどうやって性格をあらわそうかなとか、どういう描写でキャラクターを形作ろうかなとか。
職人さんというのはわたしの憧れでもあります。
目指している翻訳業が、言いかえれば職人わざだと考えているからでしょうか。
人生のうちどこかでその場所にたどりつきたいので、いろんな分野の職人さんを目にしては「ああ、このひとはこういう努力をしてるんだなあ。よーし、わたしも!」と影響されたり。
職人さんは一定の技能に達したわざを買われるのであって、職人自身が「こっちのほうがカッコいいから変えちゃおう」とか自分の色を出さないのが芸術家との違いだと思っています。
そして、限られた枠組みの中でどれだけ質の高いものを提供できるか。
……なんて、文字にして書くのは簡単だけど、そんなにすごいことができるようになるには時間がかかるのも現実。
時計をとめて修行ができたらなあ(笑)。
むふふ……次回もがんばります♪
メイにはちょっと申し訳ないけど、このシーンは書いててとても楽しかったです。
しゃべらないひとをしゃべらせようとするのは大変な反面チャレンジングでもあって、一度ハマるとずっとそのことばかり考えてしまうんですよね。
数すくない言葉でどうやって性格をあらわそうかなとか、どういう描写でキャラクターを形作ろうかなとか。
職人さんというのはわたしの憧れでもあります。
目指している翻訳業が、言いかえれば職人わざだと考えているからでしょうか。
人生のうちどこかでその場所にたどりつきたいので、いろんな分野の職人さんを目にしては「ああ、このひとはこういう努力をしてるんだなあ。よーし、わたしも!」と影響されたり。
職人さんは一定の技能に達したわざを買われるのであって、職人自身が「こっちのほうがカッコいいから変えちゃおう」とか自分の色を出さないのが芸術家との違いだと思っています。
そして、限られた枠組みの中でどれだけ質の高いものを提供できるか。
……なんて、文字にして書くのは簡単だけど、そんなにすごいことができるようになるには時間がかかるのも現実。
時計をとめて修行ができたらなあ(笑)。
むふふ……次回もがんばります♪
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