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日々の雑記と翻訳修行日記、読了記録など。
 

 

 
寒い日が続きますね。
寒がりなのであまり外には出ませんが、冬だから楽しめることを見つけるのは好きです。
湯たんぽとか、重ね着とか、あっつあつのコーヒーとか、入浴剤を日替わりにして楽しむおフロとか。
猫たちとの密着度も高くなるのでうれしいv
そんな感じでゆるゆる生きてます。

翻訳の通教は残すところあと1回ですが、なんだか疲れてしまって。
自分でもなにをどうしたいのか、よくわからなくなってしまいました。
このまま漫然と勉強していてもどうにもならないんじゃないかという恐怖感もあり、
今は進むのがつらい時期にきています。
……ま、こうした心理状態って過去にも何度か経験してるんですけどね(笑)。
最後の課題を終えたら、しばらくお休みしようと考えてます。


 
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去年はずっとヒーリング系の音楽ばかり聴いてたのですが、
最近またアジア系シンガーのCDをそろえてほくほくしています。
以前からよく聴いているリーホンとK、それからイ・ビョンホン氏のCDも初めて手に入れてみました。
トヨタのCMに使われていた『いつか』もいいけど、『接吻の指輪』がすごくいいですね!
ぱっと聴いただけだと甘い歌詞だけど、サビの部分のメロディが爽やかでグゥ。
Kもそうだけど、韓国人シンガーが歌うとロマンティックな感じ。
書きたいものがある今みたいな時は、すごくいい刺激になってくれそうです。
新しい音楽で活性化して、よし、がんばるぞ。

リーホンの新譜はいつもながら特典がいっぱいついていて、それも楽しみのひとつでした。
わたしが買った台湾盤には指輪とポストカード、ピンナップ付き。
今回のCDのコンセプトはロック調という感じで、こちらもヘビロテになりそうな気配。
歌詞ブックレットに載っていた、白いシャツを着た横顔のショットが雰囲気あって好きです。
北京オリンピックの閉会式でちらっと見れたけど、今年もたくさん活躍してくれるといいなあ。

Kもわたしの定番シンガーという感じ。
いつも思うけど、日本語がすごくきれい。
外国語で歌う時って、発音がしっかりしてないとCDでは聞きづらくなると思うのですが、
リーホンもKも日本人の発音・アクセントとまったく同じなのがすごいと思います。

そういえば、年末にDVDで『カンフー・ダンク!』を観たのですが、最近出たカンフーものの映画の中ではかなり良かったです。
主演のジェイ・チョウ、とぼけた役どころながらカンフーはすっごくかっこよかった!
彼もわたしの中ではシンガーのイメージが強いので、近いうちにCDを聴いてみようと計画中。
バスケと絡んだストーリーも、あまり無理なところがなくて楽しめました。
似たような設定の『少林少女』がひどい出来だったこともあって、
チェン・ボーリンが出てること以外は期待せずに観たのですが、
ちゃんとしたカンフーのシーンが前半で出てきたからスッキリしたのかも。
ボーリンもロン毛が男っぽくてかっこよかったです(笑)。

 

 

 

 

 
最近の読了記録
1)「シカゴ、君のいた街」 武谷牧子著/集英社

日本企業に勤める主人公の中年男性が、シカゴ大学の博士課程に留学中の若い女性と知り合い、
恋に落ち、シカゴを離れるまでの物語。
不倫の話は嫌いなのですが、これは大好きな街・シカゴが舞台なのでずっと手元に置いてある一冊。
すごく暗い展開だし、相手の女性・直子を美化しすぎてご都合主義な感じは否めない。
若くて美しくて聡明な人だったら、単身赴任中の商社マンなんかと不倫関係にならないだろう、と。
恋をしてるから相手が美しく見えるにしても、主人公自身がぱっとしない中年だと思い込んでるからか、
いちいち「若さ」と「老い」の対比をつけるので、主人公が年齢という部分でうっとおしいほどに自分を卑下しすぎてて感情移入できませんでした。
前向きに愛することができないのなら、自虐ネタなんか振らなければいいのに……つくづく直子がどうしてこの男に惚れたのかわからない。
でも、シカゴやアメリカ中西部のきぃんとした厳しい冬の描写がものすごく上手。
中西部の冬はすごーく長いので、その中で人間がどうにか折り合いをつけているような、
大自然に生かされているような、日本よりずっと生と死を身近に感じる環境だと思います。
こういう話は冬に合うのかな。

2)「決壊 上」 平野啓一郎著/新潮社
3)「決壊 下」 平野啓一郎著/新潮社


読み終わってからちょっと後悔しちゃった本……仕方のない展開とはいえ、
最後のシーンがあまりにも不条理で不憫で、読後感はあまり良くないです。
内容があまりに複雑で抽象的なせいか、それとも崇の頭が良すぎるせいか、
言ってることがよく飲み込めないことが時々あったんですが、でもこの人の考えていることはすごく怖い。
人間は、大なり小なりその場その場で言葉を使いわけるし、
時として相手の期待を察知してその期待どおりの言葉を言ってしまうことがある。
それは理解できるんだけど……崇は敏感すぎるあまり、「自分」ってものがなくなっているように感じた。
キレやすいのはもちろん論外だけど、抑制が効きすぎるのもどうかと思う。
抑制の効く人を問題視する警察の描写がすさまじいので、それも後味の悪かった一因かな。
この小説を読むと、登場人物たちに中庸っていう意識はないのか、と残念に感じる。
ふつうは決壊を引きおこす前に適度に壊しておくとか、適当に馬鹿をやっていて、
それが空気弁のような役目をしてくれてるんだろうけど。
寝食も忘れそうになりながら、そんな混沌としたことを考えた一冊でした。

次はもっと明るい展開の話を読みたいです(笑)。


 

 

 

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