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日々の雑記と翻訳修行日記、読了記録など。
 

 

 
最近の読了記録
23)「ハリー・ポッターと死の秘宝(上)」 J・K・ローリング著/静山社
24)「ハリー・ポッターと死の秘宝(下)」 J・K・ローリング著/静山社


以下、多少のネタバレを含みます。

 

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さ、寒い日が続きますね。
連日の気温が20℃ちょっとまでしか上がらないなんて……もうすでに晩秋ってな勢いですよ。
ちょっと前にここで、「はやく涼しくならないかなー」とか、確かに書いたけどさー、この天候はどーなのよ?!みたいな(泣笑)。

でも、こう涼しいと動きやすくもあるので、今日のクラスも鼻歌つきで行ってきました。
すっごく悩んだ俗語とか略語は、ほかの方もみんな苦労されたようでした。
どの訳語も間違ってはいないけれど、どれも疑問が残る……こうなると、原作者に訊いて確かめるしかないのかも。
あとは、個人的にすごく楽しんで訳語を考えた回だったので、もっとこうした話を読みたいなと思いました。
いままでやってきたような、各国の諜報機関が使うような専門用語とは別に、自分で訳語を創りだせるというか。
正統派のファンタジーだと用語の量が多すぎてくらくらしちゃうけど(笑)、そうではなかったのでなかなかおもしろかったです。
わたしは警察モノとか捜査官モノとかいうモチーフが好きだけど、モンスター退治みたいな話も悪くないなあと初めて思いました。

アメリカ人作家だと、英語の使いまわしもなじみがあるし。
ただ、今回の作者は気持ちいいぐらい主語をはぶいたり、形容動詞ばんばんつなげて使ったり、
かなり後になって代名詞を入れたりする人で、なんのことを言ってるのかわかりづらいところも時々あったけど。
いい勉強になりました。

長いと思っていた講座も、あともうすこしで終了。
楽しみながら進みます。

 

 

 

 

 
次の訳文もなんとか提出できました。
今回は短めだったわりに、すごーく悩む箇所が多かった。
俗語の訳しかたが何通りもあって、
最終的には「ええい、これだ!」みたいにむりやり絞り込んだんだけど……きっとまちがっていそう(笑)。
でもほかの意味にすると、ちょっと内容にズレがあるように思うんだけど。
とりあえず、なんでこの訳語にしたかという理由は考えてあります。
ストーリーがおもしろくなってきたので、いまさらだけど原作と続編の2冊を原書で注文しました。
早く届かないかなー。

そういえば、『SEX AND THE CITY』がすごい人気だとずっと前から聞いてはいたんですが、
雑誌の特集を斜め読みして、初めて出演者の年齢を知りびっくりしました。
雑誌で読んだだけでドラマは観てないんですが、みんなかっこいいなぁ、
なんだかすごく人生を謳歌している感じ……これは人気がでるわけだ。
わたしは『Desperate Housewives』のほうが好きでずっと観てるんだけど、
こちらは30代から40代がメインで、年を重ねるのがうまい役者さんが出てる感じ。
もう若いだけじゃないけど、問題を抱えつつもそれぞれに家族や夢や将来のある描写がすごくいい。
日本にも似た設定のドラマはあるけど、なんだか年齢にとらわれすぎちゃってて楽しめない感じ。
結婚の形式にさほどバリエーションがないからかな、生活感みたいなものでしか差が出せない社会なのかもしれません。
日本ではどちらかというと、きっちり現実的に描写できる小説のほうがドラマよりおもしろいものが多い気がします。

さて、明日はクラスのある日。
はりきって行ってきます。 

 

 

 

 
先週は休講だったので、時間をかけがんばって訳文をひねりだしたのに、先生の講義を聞いてみれば、原文の誤解釈をした箇所が多くて泣きそうでした。
どうも細かいところがきちんと描写できていない気がします。
それは、頭の中で描いている細部のイメージにちゃんとフォーカスが当たっておらず、あいまいなまま訳しだしているからかも。
全体としてはなんとなく形になっているようでも、細かいところが描きこまれてない絵みたいな。
……自分で書いてて落ちこんできました(泣笑)。

うーん、原作をまるごと読んだわけではないので、なかなか全体像が見えてこない。
クラスが始まってから買って読んでおけばよかったと思ったけど、
約4ページを6日で訳すというハイペースのクラスなので(普通は2週間で4ページ)、なかなか時間がとれずにここまできてしまいました。

あと、英語では会話中に「ミスター・○○」とかファーストネームとかで呼びかけることが多く、
いちいち全部訳してたらくどいので、せいぜい強調したいところや1ページに1回くらいでいいと思ってたのですが、そこまでカットしたのはわたしだけだったので激しくがっくり。
ふだん読んでいる本でもそんなに入ってないと思ったのですが、さすがに会話ごとにあったらくどすぎないのかな?(汗)
ストーリーの流れや登場人物の性格は自分なりに理解しているつもりだったし、日本語の選び方にも注意してたんですが……まだまだだなあ。 

 

 

 

 
最近の読了記録
22)「時が滲む朝」 楊逸著/文藝春秋
芥川賞受賞の中国人作家というニュースを見てから、ずっと読みたいと思っていた一冊。
天安門事件を内側から見るとこうだったのか、と初めてわかった。

民主化とか民主主義っていったい何なんだろう。
だれでも自由に商売ができることか、世界中どこへでも出かけて見聞を広げられることか、
支持する政党を選べることか、役人や官僚の腐敗がなくなることか。
アメリカでも日本でも、生粋の民主主義なんてどこにもないような気がする。
以前、日本では「プライバシー」にあたる和訳がないのだと聞いたことがある。
今でこそプライバシーでだれもが意味を理解してるけど、はじめてこの言葉が国に入ってきた時はさぞかし理解しがたい概念だったんだろうな。
89年当時、中国での「民主主義」という言葉もそんな感じだったんじゃないかと思う。
香港の将来が心配で、留学先で友人たちと毎日食い入るようにしてニュースを見ていたことを思い返した。
あれから20年近くが過ぎ、いま彼の地ではオリンピックが開かれている。

作者は来日して20年になるというけれど、そのくらい長い年月を暮らさないと外国語で小説を書けるようにはならないんだろうなあ。
表記は若干漢字が多い気もしたけど(うちの夫もその傾向があるのですごくよくわかる・笑)、
表現がものすごく豊かで陰影があって、見習いたいと思いました。
農村の若者はほんとうに純真でまっすぐだし、中国の大学生はほんとうに勤勉だと思う。
ずっと手元に残しておき、いろいろ考えさせてもらいたい一冊。 

 

 

 

 
課題をこつこつ進めています。

今回は、イタリック体のほかにも動名詞的な形容詞というのかな、表記にもひと工夫ほしいところなので、どんなふうに表現するかで試行錯誤。
そこらへんは自信がないので先生やほかの方の訳文を参考にしたいところ。
もう全部訳しきって、あとは体裁を整えるだけなんだけど、
こういうときにも訳しちがいに気がついたりしてぜんぜん安心できません。
わたしの場合、日本語にしたときにどうもしっくりこないな、と思っている語句は
だいたい訳しちがいや誤解釈なので、もう自分でもだいたい予想がついてはいるのですが(笑)。
すこし時間をおいて見直すとそういう間違いに気づきやすいので、ここ数日はあえて訳文から離れてました。

そのあいだにオリンピックやDVDを観たり、本を読んだり。
この暑さで外出したくないので、家でできることばかりしている感じ。
クラスもあとすこしで終了だし、その後の通信クラスの試験にも合格できて、続けて勉強することになったのですごくうれしい。
通信なら、体に無理をかけずに自分のペースで進められるのでかなり安心です。
早く涼しい季節になるといいな。 

 

 

 

 
前の日記から移行ということで、テストドライブ中。
読了記録だけは自分の覚書でもあるので、こちらのブログにも移行してあります。
トラバは様子見中なのではずしてありますが、コメントはOKです。
お気軽にどうぞ。
あとなんか、拍手機能もついてるのかな?
これから楽しいブログライフを送りたいです。

今週は翻訳学校がお休みなので、でも課題はばっちり出てるので(涙)こつこつ訳しています。
なかなかスリリングなシーンなのでおもしろい。
でもぴたっとはまる日本語を見つけにくくて苦戦中。
逆引き辞典とか表現辞典は持ってるけど、でかい類語辞典がほしいなあ。
がんばるぞー、おぅ。

 

 

 

 

 
最近の読了記録
21)「主婦と恋愛」 藤野千夜著/小学館
普通の主婦が主人公なので興味を持ったけど、不倫小説だったらちょっとやだな、と思いながら手に入れた1冊。
読んでみた感想は、不倫小説じゃなくてほっとしました(笑)。
でも、気持ちの上だけの短い恋はしてるけど……妻だけじゃなくて、たぶん旦那さんも。
舞台は日韓共催のワールドカップだった頃。
わたしも当時は同じように楽しく観戦していたので、懐かしく思い返しました。
そう、あの時の日本は、サッカーという共通項を抱えてすごく浮かれてたんだよね。

主人公のチエミと、オタクっぽい雰囲気のなで肩の夫のやりとりが
どこか距離感があるというかいまいち直球じゃないというか、
普通の日本人夫婦ってこんなにはっきり物をいわないのか、と考えさせられました。
たとえば猜疑心があるなら、なぜ「浮気したいの?」と訊かずに遠回しな訊きかたをするのかな、とか
なぜ自分が嫉妬してるとはっきり認めてしまわないのかな、とか。
自分の気持ちを隠そうとしてごまかしの上塗りをする行為って、わたしには面倒くさくてとてもできない(笑)。

以前から日本人とのコミュニケーションてむずかしい、と日本人のくせに痛感していたので、
この本を読んでいるあいだも、わたしの疑問はずっと台詞の核心はどこなのかとか、
なにを意図する言葉なのかとかに集中しっぱなしでした(そこかよ!みたいな・笑)。
結局、シャイなんだろうなと思います。
好きな人のことを「好きだ」と認めない。
愛してる夫のことも、他人の前ではそんなそぶりを見せたがらない。
過去ののぼせあがった恋愛は、「なかったこと」。
謙遜とはちょっとちがう。
どちらかというと照れみたいな感じ?
フィクションでもリアルの世界でも、若い人だけじゃなくて同世代の人たちからも同じ印象を受ける時があります。
以前はそれがどうしてなのかわからなかったけど、最近実生活で周りの人から受ける印象で気づいたことがあったり、
この本を読んで受けた印象とがすこし似ていたので、ちょっとだけわかるようになった気がしました。
 

 

 

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